森本梢子がココハナで新連載、“睨み”で妖怪退治する娘を描く「じゃのめのめ」
森本梢子の新連載「じゃのめのめ」が、本日2月28日発売のココハナ4月号(集英社)でスタートした。
「じゃのめのめ」は骨董店・じゃのめ屋を営む祖母と2人で暮らす月代瞳子(つきしろとうこ)が主人公。実はじゃのめ屋は、妖怪やもののけ、魑魅魍魎を“夜刀(やと)の目”と呼ばれる特別な眼力で睨み倒し、妖気や邪気を払う裏稼業を行っている。祖母から夜刀の目を受け継いだ瞳子は、今日も人々を困らせる妖たちのもとに向かい……。「アシガール」を完結させたばかりの森本が描く、もののけコメディに注目だ。
また今号では、こう森の新連載「焦がれあい」が始動。主人公の朝日かなは、物心ついてから2歳上の幼なじみ・薫をずっと思い続けている。薫を追いかけて東京までやってきたが、彼には忘れられない元カノがいるようで……。切ない片思いの連鎖が描かれる。